その飼い主さんはペットショップで生まれたときから心臓が悪いという子犬(というにはもう大きく、平成18年の年末生まれ)を買ってきました。ウェスティーの女の子です。
抱っこすると、健康な心音とは程遠い、『バイン
「何でそんなコを買ったの
と、言う人もいるでしょう…。私も最初、そう思いました。初診時に、私は診察室にいなくて、次の日いらっしゃった時、院長と飼い主さんが話している内容を横で聞いていました。飼い主さん曰く、
「このコは、私たちが飼ってあげなかったら、ウンチおしっこまみれで一生を終えていたでしょう。こんな体なんで、なるべく贅沢させて、このコの一生をいいものにしてあげたいんです。」
この女の子は他のウェスティーの成犬の大きさと比べてはるかに小さいです。でもとても綺麗な目をしていて、毛も綺麗にカットされています。私は横で話を聞いていて、思わず涙が流れてきてしまい、そっと診察室を出て、2階の休憩室に駆け上がりました
現在、このウェスティーは処方食を食べています。つい先日、2度目の処方食を買いに飼い主さんが来院され、
「元気です
と報告してくださいました。ちょっと気難しそうなご夫婦ですが、愛情は本物だと私は思います。
ワンちゃんにとっても飼い主さんにとっても、
「偶然の出会いだったけど、きっと必然の出会いだったんだよ
と今でしたら、そう思うようになりました。
最近、ノロノロ更新ですが、書きたいことは山積みです





スゴイなぁ。
人生は長さじゃなくて、深さだからね。
きっとその子は誰よりも幸せな犬生活を送ってるよね。
前のコがどんなコだったとかわからないのですが、
珍しい方だと思いました(^^)
>長さじゃなくて、深さ
は、本当にそうですよね。
飼い主さんもその女の子も
幸せな毎日を過ごしてくれていると思います♪