2016年09月05日

教科書では教えてくれない:爪

 「教科書では教えてくれない」というタイトルで記事をいくつか書きたいと思います。


 爪切りの仕方などは、専門の学校で教わったり、飼育書に載ってたりします。そういうことではなく、人よりちょっと長めにAHT(動物看護師)をしてきて気付いたことなどを書きたいと思います。



 教科書には載ってないので当然テストには出ません。





「犬も猫も年を取ると爪が硬くなる」



「特に犬では狼爪(ロウソウ)が巻いて伸びて肉球や皮膚に刺さる事故が多い」


「特に猫では前肢の爪よりも後肢の爪のほうが、年齢と共に硬くなりやすく、肉球に刺さる事故が多い」




 爪折れは若いコでも起こしたりしますが、肉球に爪が刺さる事故は圧倒的に年寄りちゃんのほうが多いです。何故かわかりますか?





 年を取ると、犬も猫も若い頃のように散歩でどたばたどたばた走り回らないからです。それは心臓病があったり、関節炎があったりと、理由は様々ですが。

 また、猫の場合、その関節炎の影響で爪とぎをしなくなることが多々あるからです。




 先日亡くなった居候猫のオレンジも面倒くさがりになったのか、関節炎になったのか、頻繁に自分で爪とぎをしなくなりました。猫は意外と、隠れ関節炎が多いようです。



 爪についてとはちょっと脱線しますが、手をやたら舐めてるとか、段差の上り下りをしなくなったとか、爪とぎをしなくなったとか、あればそれは関節炎かもしれません。





 「若い頃は爪切りなんてほとんどしなかったのに、いつの間にかこんなに伸びて!」


なんてことが多々あります。どうぞ、ご家族に年寄りのワンちゃんネコちゃんがいるおうちは、是非こまめに爪の長さをチェックしてくださいね。


 


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posted by Lucita at 22:51| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 病気の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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