「ノミだかダニだかわからないんですけど、たくさんついてて…初めてなんですけど、見てもらえますか?」
と、朝お電話
しばらくして、初診の方がやって来ました。ラブラドールレトリーバー・12〜3歳でご実家のワンちゃんとのことでした。
診察室に、ノミ&マダニの駆虫薬を持って行くと、体の表面にたくさんの黒い砂粒のようなものがついていました。それをよーく見る
「
まるで、砂遊びでもしたかのように体の表面にたくさんついていた黒い粒・・・実は全てマダニだったのです
一匹二匹何十匹ではないのです
よほど環境のいい山奥にでも住んでいるのかと思い、
「ご実家はどちらですか?」
と尋ねると、
「○町です。」
「あ、そうですか
と、心の中でつっこむAHT。
よくよく話を聞くと、ご実家のお父さんは、このマダニの大量寄生を、
「年だからしょうがない。病院なんて行かなくていい
と言ったそうです。もう結婚されて、別のところに住んでいた娘さんでしたが、お父さんが泊まりで出かけている隙に、病院へ連れてきたのです。・・・が
診察台の上に載って、1,2分後にワンちゃんが倒れてしまいました
このワンちゃんを連れて来た方のお家が実は病院のすぐ近くで、どうやら外で待っていたようなのです。すぐ体温を測ると、40.5℃
ちなみに今年に入って、熱中症の治療をしたコたちは犬猫合わせてもう、10件は診ているのではないでしょうか…。
通常ですと、入院させたいところですが、どうしてもお父さんにばれてはいけないということで、今日丸一日お預かりしてできる限りの治療をしました。しかも、他の入院しているコたちにマダニが寄生してはいけませんので、一部屋このコのために第二診察室を提供しました。
そして、犬舎を組み立ててその中にワンちゃんを入れて治療していたのですが、マダニがそのコから旅立っているのですよー
最初に診察した第一診察室にもすごくたくさんマダニが落ちていて、一時診察室が使えない状態でした。掃除にかなり手間取り、その時はレントゲン室の台の上で診察をしたり、待合室で診察したりしてました。
ようやく第一診察室の掃除が終わったと思いきや、第二診察室ではマダニがまた大行進してるし
今日は一日中掃除をしていた気分です
一匹のマダニがいただけで大騒ぎのご家庭もあれば、何十・何百匹のマダニがいても駆虫さえしないご家庭もあるのです
「うちのコにノミ・マダニがいたら大騒ぎよ
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