その持ち主さんは被害届けは出していませんでした。自転車見つかって良かったですね〜。代わりに私が被害届けを出しに警察に行かないといけなくなりました…
今日のお昼は内視鏡を使いました。昨日バーベキューして、その竹串を誤飲してしまったというダックスフントが来ました。竹串が通常よりかなりビッグサイズでした。太さが割り箸くらいあるもので、それにより胃の数箇所に出血の跡が見られました。
大きさが大きさだけに、時間が掛かりました。
うちの病院ではお昼休みに行いますのであまり飼い主さんにお見せしながらの作業はありません。多分他の病院でも見たことのある飼い主さんはそれほどいらっしゃらないと思います。
見たことがある方はおわかりになると思いますが、内視鏡で誤飲物を掴む道具があります。挟むタイプの物(V字型把持鉗子他)だったり、バスケットタイプのもの(バスケット型把持鉗子)だったり、その場その場で使い分けます。
その道具は小さいです。食道を通る太さの内視鏡の中に通すものですから、とにかく小さいのです。今回は竹串が太くて掴めないわ滑るわで、結構大変でした
「あーもう少し右右…」
「よし
「はーい…あ、滑りますね〜」
「お肉美味しかったでしょう?」
「よくこんな太いの飲んだねー」
「あーぁ、胃の中荒れてるな〜」
「竹串の折れてるところ狙います?」
「おしい
「ちょっと、コレ太すぎだから
「胃、外から押しますよ」
「よし
・
・
「あ
「出たー
手術しなくて良かった、とは思わないでください。多分、今回のような物を誤飲した場合は、手術の方が早く終わります。急いでお腹を開けないといけないパターンも多々あります。何にせよ、誤飲は危険ですからね



