昨日はお休みだったので、うちの犬を家で
シャンプーしました。洗って
ドライヤーで乾かしてフワフワの
モコモコなのですが…カットする前に力が尽きました

いえ、うちの犬は別に暴れたりするわけではないのですが、日を改めてカットしようと思います。
ノミ(蚤)について
この時期になると、みなさん
「ノミの予防はそろそろでしょうか?」とよくご質問されます。
ノミとは何か?節足動物門昆虫綱ノミ目(隠翅目)に属する昆虫の総称です。ヒトノミ科、ネコノミ科、イヌノミ科などがあります。体長は1〜9mmで、色は褐色〜黒褐色の吸血生物です。後肢が発達しており、すごいジャンプ力です。外では
お庭・草むら・川沿いの土手などに身を潜めて、動物が来るのを待っています。動物にも人にも寄生しますので、知らない間に家に持ち帰っていたりします

予防開始の時期は外の気温が
13度を越えたらしてあげるのが宜しいかと思います。季節的には
梅雨前くらいから夏の間に多く発生し、この時期のライフサイクル(卵→幼虫→さなぎ→成虫)のスピードは冬に比べて非常に早くなります。
<ノミのライフサイクル> 卵

ワンちゃんやネコちゃんに寄生してしまったノミの成虫(メス)は、1日か2日後には卵を産みます。卵は寄生したワンちゃん、ネコちゃんの体表に産み落とされますが、お部屋の床にも落ちます。
幼虫

卵が孵化し、やがて幼虫となります。幼虫は暗いところを好み、畳や
カーペットの間に進入します。そしてノミのフンや有機物(フケなど)を食べて成長します。見た目は黒っぽい糸みたいです。
さなぎ

脱皮を繰り返し、幼虫からさなぎになります。人や動物の歩く振動・吐く息(二酸化炭素)・熱に反応して成虫となるのです。
成虫

ジャーンプ

…で人や動物に寄生し、吸血。そしてメスは卵を産み…と、何も予防しないと繰り返されるわけです
<ノミの被害>
ノミアレルギー性皮膚炎
吸血されたときに入る、ノミの唾液によって起こる、
アレルギー反応。
脱毛・湿疹・皮膚炎などで主にワンちゃんの方が多いです。

瓜実条虫
サナダムシ。ノミが媒介する病気のひとつで、このムシが体内にいるノミを食べてしまったワンちゃん、ネコちゃんの小腸に寄生します。「先生!おしりに白いゴマみたいなのが動いているんです!」というときはこのムシが体内にいるカモ?と考えられます。

猫ひっかき病
えーっと(おい)、バルトネラヘンセレーという菌によって起こります。(そういえば、ネコちゃんを飼いはじめたある飼い主さんが病院でそう診断されたと仰ってました;)感染ネコちゃんに人が引っかかれたり、噛まれたりすると、リンパ節が腫れてしまう病気です。

貧血(子犬・子猫の場合や大量寄生時)
…とあるわけですが、長くなってしまいました。ノミが動物の体にいるかいないか、わかりやすい判断方法は、黒いツブツブがないかどうかです。もしもそれらしいものがあった場合は、湿らせた
ティッシュの上にのせてみてください。それが
赤くにじんで来たら…それはノミのフンです。
その場合は動物病院へ行きましょう&お越しください
posted by Lucita at 15:49| 埼玉

|
Comment(2)
|
TrackBack(0)
|
病気の話